トレランのススメ


はじめまして。 営業1課で金網の輸出入業務を担当している田澤と申します。

今回は私の趣味の話。

みなさんは「トレイルランニング」とうスポーツをご存知ですか?
アスファルトで整地された舗装路ではなく、アップダウンのある登山道や不整地を走るスポーツです。
略して「トレラン」。
数年前からブームが続いている、「登山」と「ランニング」の魅力である、自然の中で景色を満喫しながら、
ランニングの爽快感も得られる、両方 の魅 力を同時に楽しめるおいしいスポーツです。
テレビでも特集が組まれたりしているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

登山経験のある人ならば、「登るだけでも大変なのに、走るなんてとんでもない!」と思うかもしれませんが、
心配は御無用。
初心者のうちは傾斜のキツい登りは歩いて、走れそうなフラットな区間や下りを走ればいいのです。
走るペースも息が上がるようなスピードで走るのではなく、会話が出来るくらいのスピードでゆっくり走れば
疲労も少なく、景色を楽しむ余裕も出て来ます。
始めのうちはハイスピードの登山と言ったイメージで取り組むと良いでしょう。

自然の中で行うスポーツなので、装備の準備は必要です。

・不整地でも滑りにくいソールを持つトレラン専用のシューズ。
・走っても揺れにくく、体にフィットするバックパックもしくはウェストポーチ。
・休憩時に体を冷やさない為の防寒着。(ウィンドブレーカー・レインウェア)
・水と食料(水はバックパックの荷室に入れて直接ホースで飲めるハイドレーションパックがおススメです)
・登山地図、方位磁石。(山に行く時は必携です)
・怪我をした時や体調が悪くなった時に手当てに使う、テーピングや薬等を入れたファーストエイドキット。

色々と装備も必要ですが、オシャレなウェアやシューズも沢山販売されているので、
ファッション性も考慮しながらギアを選ぶのも楽しいでしょう。

装備がそろったところでどんな山に行けば良いのか?
首都圏では高尾山がおススメです。
電車でのアクセスも良く、駅を降りて5分ほどでトレイルに入れます。トイレや売店も多いので
水や食料が足りなくなっても安心です。
距離や傾斜の異なる様々なルートが有って、その日の体調やランナーのレベルに応じて選択できます。
私はよく高尾山口~稲荷山コース~景信山~陣馬山の往復コース(約28㎞)を走っていますが、
初心者でも4~5時間前後で走れて、晴れていれ ば東 京の街並みや富士山を眺めながら走れるのでお勧めです。
ただ高尾山はミシュランガイドにも載っている観光スポットでもあるので大変混雑します。
なので私の場合は早朝5~6時に高尾山口をスタートし て、 9~10時には下山しています。
この時間ならば渋滞のストレスも無く快適に走れます。

社員ブログ用写真1
陣馬山頂にて

ある程度トレイルを走れるようになってきたら、レースに参加してみましょう。
現在日本では年間に100程度の大会が開催されていて、5~10㎞のショートレースから、
長いものになると160km以上のものなど、その距 離も レベルも様々です。
有名どころでは↓

ウルトラトレイル・マウントフジ  http://www.ultratrailmtfuji.com/
富士山の周りをぐるり1周 距離:161km 制限時間:46時間 開催:4月

北丹沢12時間山岳耐久レース  http://www.k-y-trail.com/kitatanzawa/
真夏の北丹沢で開催される灼熱地獄の消耗戦 距離:44.24km 制限時間:12時間 開催:7月

富士登山競争  http://www.fujimountainrace.jp/forms/top/top.aspx
富士山の麓、富士吉田市役所から富士山頂まで一気に駆け上がる 距離:21km(標高差3000m) 制限時間4時間30分

日本山岳耐久レース(ハセツネ)  http://www.hasetsune.com/
国内最高峰のトレイルレース 距離71.5km 制限時間:24時間 開催:10月

上記のレースは超人気レースなのでエントリーもとても困難。
エントリー開始から1時間程で定員に達してしまう事もあります。
抽選制もあれば、ネットでのクリック合戦もあるので、
出場したいレースは事前にエントリー開始日時を把握しておきましょう。

よく人に「そんなに走って何が楽しいの?」と聞かれますが、答えは単純。
「気持ち良いから」、と「走った後のビールが美味いから」。
そしてさらに気持ち良く走る為に、さらに美味いビールを味わう為に日々努力する。

確かにトレイルランニングは、肉体を酷使して自己の限界を試す、とても過酷なスポーツです。
怪我をする事もあれば、疲労とエネルギー不足で山の中で動けなくなってしまった事もあります。
痛いし辛いけど、大の大人を心底熱中させてしまう何かがトレランには有るのです。

普段の生活の中で限界まで自分を追い込んで、頑張る事って何か有りますか?
大人になってから本気で熱中できる「何か」に出会える事ってほんとに稀だと思うし、
そんな何かに出会えてどっぷりハマれた私はラッキーなんだ と 思っています。

写真は今年9月にトレーニングで行った、八ヶ岳の稜線。
こんな所を走れるなんて最高じゃないですか?

社員ブログ用写真2
硫黄岳山頂にて

と言う事で、金網とトレランに関するお問い合わせはわたくし田澤まで!

以上、トレランのススメでした。