殺すとか壊すじゃなくて、伝えるとかつなぐとか、そういう生き方だってあるはずだ

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(引用: スティーヴン・ウートン・ブッシェル(英語版)によって書かれた、

漢字と西夏文字37文字の対照表https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=10206552)

西夏(せいか)文字とは、13世紀にモンゴルによって滅ぼされた西夏王朝の文字。

およそ800年前に滅んでしまった国の文字ですが、現代でも意味や音が残っているだけでなく、

フォントも作られ、表記ソフトで文章を作ることもできます。

そんな文字がテーマの漫画を紹介します。

                                                                      

●シュトヘル●

(引用:シュトヘル1巻)

◯概要◯

13世紀初頭、チンギス・ハーンによってモンゴルが巨大化していく中、復讐の為モンゴル兵を殺し回る西夏の女シュトヘルと、西夏文字をひとつ残らず消し去らんとするモンゴルから、文字を守ろうとする少年ユルール。2人の旅と戦いを描いた漫画。

◯読み終えた感想◯

この漫画の舞台ではそれぞれが自分の家族や国の”今”の為、生きて戦っている。

しかし、今だけでなく”未来”の為に文字を残そうとするユルール。

人が死んでも、国がなくなっても、文字は残る。

そうして想いや人々が生きていたことを未来へ残そうとする。

現在も使われている文字、使われていない文字、解読できていない文字。

それぞれに当時の人々の想いやドラマがあると思うと、想像が膨らみ面白いですよね。

文字だけでなくセリフや戦闘シーンも豪快でアツく、敵登場人物も魅力的な歴史アクション漫画シュトヘル。手に取ってみてはいかがでしょうか。



(引用:シュトヘル2巻 左シュトヘル右ユルール)

                   

守屋