‘社員ブログ’

「ホワイト」であれば

先日大きな台風が関東を直撃して
停電など大きな被害が出ましたね。

あの日、出勤・通学するために紆余曲折した人が
沢山居たんではないのでしょうか。

ニュースでは、色んな駅の
朝の通勤風景が話題となりました。

元々JRが安全確保の為、遅れて運転することをあらかじめ発表していたので
多くの人がJRの運転再開に合わせて家を出たことかと思います。

しかし予定より再開が遅れたため、迂回する人が増え、通常運転していた
電車にも遅延が発生し、人が溢れ、あのニュースのような風景になってしまったようです。

これを見たとき、わたしは東日本大震災を思い出しました。
あのときも様々な路線が運休・遅延をし、人が溢れかえり、歩いて帰宅する人が沢山居ました。あの時の状況を「帰宅困難」とするのなら今回は「出勤困難」な状況だったように感じます。

震災の時は、一刻も早く自分の家に「帰りたい」人がほとんどでした。
「~したい」という自分の欲求です。本能なので分かります。

今回はどうでしょうか?
「出勤したい」と思い出勤したというより、
「出勤しなければ」と思った人がほどんどな気がします。

この件で、とあるツイートが話題になりました。

『「出勤しろ」という会社がブラック、
「無理をせず午後から出勤して下さい」という会社がホワイト、
「各自で判断して無理のないよう出勤して下さい」という会社がグレー』
(うろ覚えなので間違っているかもしれませんが。。)

わたしが考えるに圧倒的にグレーの会社が多かったのだと思います。
この書き方ですと「無理のないように」と言いながらも、ほとんどの人が
ある程度の無理をしなければいけません。

例えば〇〇さんが10時に会社に着いたとしまます。
同じ経路の××さんが同じ経路で12時に着いたとします。

そうすると言葉通りに無理をしなかった××さんより、〇〇さんの方が
イメージが良いです。
遅いことや、来ないことを「ダメ」とは言っていませんが暗に「ダメ」が
含まれているのです。

このような脅迫概念からわたしたちは「少しでも早く行かなければならない」と、あの手この手で職場に向かおうとしてあの状況を作り出したように感じます。

今後も自然災害はいつ起こるか分かりません。

上の人が少しでもわたしたち社員のために「ホワイト」な判断を下してくれれば、
少しでも「ホワイト」な企業が増えれば、と願う限りです。