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博物館

早いもので、今年もあと数日で終わります。毎年思う事ですが、1年経つのがあっという間に感じるようになりました。 今年、印象に残った事を思い出してみると、やはり東京オリンピック、パラリンピックが真っ先に思い浮かびます。 コロナ禍での開催だったため賛否両論はあると思いますが、選手達の奮闘する姿にやはり感動するものがありました。また、開会式での選手団の入場を見て、各国の衣装が特徴的だったので海外旅行に行きたいなとも思いました。

なので、先日、上野の国立科学博物館で開催中の「大英博物館ミイラ展」に行ってきました。 なかなか気軽には旅行に行けないので、博物館で旅行気分を味わってきました。 6体のミイラをCTスキャンを用いて画像解析し、古代エジプト人の生き様や文化を展示しています。 CTスキャンを用いる事でミイラを傷つける事なく解析でき、より高度な分析も可能となったそうです。 この技術により、死亡時の病気もわかるそうで、特に歯科疾患に罹る人が多い事がわかります。 当時の主食になっていたパンには、小石などの遺物が含まれる事が多く固いため歯に負担がかかっていたそうです。 当時のパンも展示されていますが、相当な硬さだったのだろうなと思うくらい小石が挟まっていました。 ミイラが納められる木棺やビーズでできた副葬品など、色鮮やかなものが多く、数千年前の色を見れるのは貴重なため感動します。 また、メイク道具や子供のおもちゃなど現代にもある日用品も多く、古代から使われていたと思うと少しロマンを感じられます。 現地のエジプトでは今年、サッカラ遺跡で50基以上の木棺が発見されたり新発見が続いています。 いつの日か現地に行って、ピラミッドや博物館を見てみたいなと思うばかりです。

このコロナ禍での世界のあり方も、数十年後の歴史の教科書に載っているのかなと思うと、ちゃんと生きようと思ったりしてしまいます。 来年こそはコロナが終息して、自由に行動ができる世界になって欲しいと願うばかりです。