食品業界事例 発行書類に賞味期限を出力する機能をカスタマイズ!食品輸出業務ならではの機能にも柔軟に対応しました 調味料製造及び販売(海外・国内)※国際事業部 輸出入グループへ導入 |導入のきっかけ WindowsOSのバージョンアップに伴い現行パッケージが使用不可となってしまったため、代替パッケージシステムへの入替が必要となった。 |課題 今回の事例に関しては、今まで使っていた機能を再現し、従来のシステムに出来るだけ近づけていくことが課題といえる。 【不安要素と必須機能】 ・使用ユーザ数が将来的に増える可能性があり、ライセンス費用に不安がある。 ・輸出書類作成が主な業務内容であるが、従来のシステムと同様の管理機能も必要。 ・現行システムのマスタとして取引先・品目情報を移行させる必要がある。 ・食品や調味料の賞味期限管理と同時に各帳票への出力も必要。また各帳票へ出力する際、売上実績の管理も必要である。 |業務フロー ①契約(受注)入力-Proforma Invoice発行 ②発注入力-注文書発行 ③出荷(売上)入力-Invoice発行/Shipping Advice発行/原産地証明書発行 ④パッキング(出荷)入力-Packing List 発行 ⑤船積依頼(出荷)入力-Shipping Instructions発行 |導入効果 【課題に対しての結果】 ・WATSはライセンスフリーなので追加のライセンス費用は発生しない。 ・従来のシステムと同様の見積 / 受注 / 発注 / 出荷管理機能もパッケージ内で網羅しているため、カスタマイズなしで対応。また現行システムのマスタ情報を移行することで、取引先や商品等の情報の引継ぎも出来、スムーズに稼働開始まで進めることが出来た。 ・食品の賞味期限管理機能はWATSの標準パッケージ内に含まれており、受注残・売上実績管理等もパッケージ機能内で実現できた。 以上のように不安要素を解消。必須項目はWATSのパッケージ機能内のみで機能面をカバーした。 豊富なパッケージ機能とライセンスフリーというWATSならではの特徴が生かされ、非常に安価での導入となった。 また従来のシステムでは、ドキュメント出力をシステム内で完結させていたので、出力後の一部編集や修正が不可能であった。しかし出力方法をワード出力にすることで、出力後に編集や修正をしイレギュラーに柔軟に対応可能となり、更なる利便性の向上に繋がった。 機能紹介 導入事例 導入の流れ お問い合わせ